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2022.04.21地域活動

令和4年4月14日(木)【マリーン調剤薬局 桂店】 市民向け講演(仙台市シルバーセンターにて)

令和4年度「テーマ別介護講座」の講師としてお招きいただきました。
当日は肌寒く、花散らしの雨が降る中でしたが、38名の参加者に対し、
「高齢者介護に役立つ薬の知識や服薬介助の留意点」
「かかりつけ薬剤師の活用法」について2時間の講演をいたしました。
感染症拡大防止の観点より、換気・検温・マスク・手指消毒の徹底をして
介護研修室の皆様によって安全に開催をすることができました。
Web講演とは違って、対面での講演は真剣に参加者がうなずき、笑顔を見せて下さり、
理解度を確認しながら進められるため、とてもお話しをしやすく、
2時間の講演時間はあっという間に過ぎました。
質疑応答の時間が短くなってしまいましたが、熱心な参加者が多く、
フロアからの質疑応答は大変盛り上がり、たくさんのご質問やご感想をいただきました。
(フロアからの質問やご感想 一部抜粋)
「一包化だけでなく複数の医療機関からもらった薬をまとめるサービスを初めて知った。ぜひ頼んでみたい」
「お薬が合わなかったとき、残った薬は薬局に返品できるのか?」
「様々な薬でグレープフルーツはなぜダメと言われるのか?」
「薬剤師さんの仕事が分かった。身近な存在だね。」
通常、講演会では講演に関する質問が多いのですが、まるで健康相談会のように、
身近な薬剤師を相手にされているような質問内容が印象的でした。
かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師として、外部での講演機会や活動機会をいただき、
地域住民や多職種の方に対して微力ながら社会貢献ができることは、
薬剤師としてこの上なく幸せなことだと思います。
大規模接種や集団接種でのワクチン充填活動従事、各地区での健康相談会など、
地区薬剤師会とも連携をして、今後も活動をしてまいります。

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