2025年12月16日、第30回IPATハイブリッドセミナーにて「高血圧の服薬指導のポイント」について講演させていただきました。

IPATでの講演は2回目となります。

高血圧ガイドライン2025に基づいた服薬指導、そして継続指導できるようにという思いを話してきました。

高血圧症というのはとても有病率が高く、どの薬剤師でも関わることがある疾患だと思います。

「服薬指導あるある」という切り口で現場の薬剤師が業務にすぐ活かせるようなお話をさせていただきました。

講演Ⅱでは、南光台店の門前にあります牛込医院　院長牛込亮一先生より、「血圧を見直すと人生が変わる～高血圧治療ガイドライン2025を読み解く～」というご講演がありました。

先生の普段の診療での治療方針や、薬の使い分け、合併症などのお話はもちろん、薬剤師が深く関与することで血圧の降圧に効果があるというデータも示していただき、連携の重要さや薬剤師への期待についてお話がありました。

参加者はWEB視聴をいれると140人もいたようです。

医師をはじめとする他職種との顔の見える関係の構築はもちろん、今後も最新ガイドラインに知識をアップデートしながら患者さんへの継続指導へとつなげていきたいと改めて思いました。